『桃忍者の下ネタリウム』へようこそ!
そして皆さん初めまして。
上野の中心で
「一皮剥けたい」と叫ぶ、桃忍者です。
でも、
何の皮かは秘密です。
さてさて、このページは言わずと知れたトップページです。
僕は思う。
せっかくこのブログに来た皆さんを、一見さんにしてはいけないと。
ならばブログランキングから来た方のために
五反田の風俗嬢「いちご」さんの話をするのがベストです。
しかしこの
性病話はかなり長いので、
とてもじゃないがトップページだけでは語り斬れません。
だから今日は
オ○ニーの話をさせて下さい。
突然ですが、皆さんは
人間の性欲が最も高まるのは、どんな時だと思いますか?
町を颯爽と歩く、べっぴん娘を見つけた時?
まる1週間、オ○ニーをしてない時?
どちらも否、
答えは
生命の危機に陥った時である。
人間といえど、いわば動物であることに変わりない。
故に人間は生命の危機に直面すると
子孫繁栄という責務を果たさねばという、使命感にかられるのだ。
だから病院のベットで、今まさに死ぬ瞬間を迎えるおじーちゃんは
勃起しているらしい。
おじーちゃん!死ぬ前に勃起なんかしちゃだめ!
どんだけ暴れはっちゃけてるのよ!
そんな娘の叫び声がここまで聞こえてきそうだ。孫も唖然である。
しかし、これは紛れもない事実であり、混じりっけない真実だ。
つまり、僕が何を言いたいのかというと
中学3年生の冬のある日、
僕は勃起していた。
なぜなら、丸2日寝てない状態だったからだ。
すでに勃起どころの話じゃない。
平常時のサイズが勃起サイズなのでは?と疑いたくなるくらい
それはそれですばらしいくらい僕の妖刀は暴走していた。
こんな状態で、すんなり寝るわけにはいかない。
今の僕が解決すべきは、睡眠欲よりも性欲なのである。
行くべき道はただ1つ、オ○ニー街道をエンジンふかして疾走だ。
この疾走計画を実行するにあたり、問題となるのは
僕の部屋にはビデオデッキはおろか、テレビもないことであろう。
空想科学戦隊オ○二ーマンすることもできたが
今日ばかりは・・・それは避けたかった。
ネタでヌキたい、ビデオでヌキたい、それくらいの燃え上がりだ。
そんなわけで、
エロビデオを懐に忍ばせた僕は父上母上の部屋に潜り込む。
ガチャッ・・・
ドアを開けて部屋の中を確認する。
よし、誰もいないぞ。
幸いにも、父上と母上は一階の食卓にいるようだ。
しめた!
まんまと親の部屋に潜入した僕はドアをぴっちりと閉め、
ビデオをセットしズボンを脱ぎ捨て、刀丸出しで事にあたる。
音量は、きもちいつもより大きめだ。
そしてビデオをまわし、シコシコ始めること数十秒・・・
あろうことか僕は
シコシコの最中に寝てしまったのである。
いくらなんでもそれはマズイだろ!
親の部屋で
「丸出しビデオ」を放映しながら、
見てる方も丸出しで、しかも寝てるってのはマズイだろ!
僕もそう思うが、今となっては後の祭りだ。
そんな僕の意識がもどったのは、1時間も経った後だった。
もちろんビデオは終わっていた。
時計を見ると午後6時、もう夕飯の時刻である。
桃 「寝ちゃったのか・・・まぁいいか。
とりあえず一階に下りて飯を食べなきゃ」
そう思い、ズボンをはきビデオを取り出す。
そして親の部屋からでようとしたその時、
!?
ドアが少し開いている・・・
バ、バカな!?さっき確かにぴっちり閉めたはずだ!
風か・・・?いやいや、それはないな。
まさか・・・まさか父上か母上がこの部屋にきたのか!?
これは非常にマズイ。
なんと親に
チ○コ丸出し爆睡ショーを見られた可能性がでてきた。
噴出す冷や汗、その量は
さっきのビデオの女優の潮に勝るとも劣らない。
精神的に追い詰められた僕は、重い足取りで一階の食卓へ。
食卓には既に父上、母上、
おばーちゃま、愛犬レオ、が勢ぞろいしていた。
これはいつもと同じ光景なのだが、僕にはそう思えなかった。
なぜなら今日に限って皆、無言なのである。
重い空気の中・・・
自分の席に行こうとした僕に、母上が一言。
母 「桃すけ、席につく前に手を洗いなさい」
桃 「!?」
当時、それはいつも言われている言葉だったが
今日の僕には、それがいつもどおりの言葉に聞こえない。
手を洗いなさい
↓
オ○ニーしたんだから手ぐらい洗いなさい
どう考えても、そういう風にしか聞こえないのだ。
手を洗いながら「母さんに見られたんでは?」という焦りが噴出す。
だが考えても、仕方がない。
僕は黙って席につく。
桃 「・・・」
すると、どーいうことだろうか?
僕の前に置かれているカレーの量が、極端に少ないではないか!?
この時、完全に悟った。
母さんに見られたと。
これは、戒めのカレーなのである。
無言でカレーをむさぼる父、母、祖母、息子、
それを不思議そうに見上げている愛犬レオ、
これは、なんとも異常な光景だ。
そして唐突にその沈黙が破られる。
右隣にいる母上が、その言葉を口の端にのせた。
母 「桃すけ、あんたね・・・
いろいろちゃんとしなさいよ。
桃 「ゴホッ!・・・」
母さん!やっぱり見たんだね?僕の爆睡オ○ニーショーを。
あんた、見ちゃいけないものを見たな!
まるで鶴の恩返しの鶴の気分だ。
しかしまぁいい。母上に見られただけなら、よしとしよう。
僕は無理やりプラス思考に切り替え、カレーを食べ続ける。
すると・・・
父 「そうだ、何事も中途半端が一番よくないぞ」
桃 「!?」
父さん!さてはあんたも知ってるんだね!?
そして母上・・・あんた父上にチクったね?
ふざけんな!なにが何事も中途半端がよくないだ!
なんで僕がオ○ニーの仕方で説教くらわされてるんだ!
じょーだんじゃないよ!
だがまぁいい。父母に見られただけなら、よしとしよう。
僕は無理やりプラス思考に切り替え、カレーを食べ続ける。
すると・・・
祖母 「まあまあ、2人ともそう言わずに。
桃は男の子なんだから、大目に見てあげなさい。
どわー!
おい!あんたまで知ってるのかよ!
おい母さん!あんたおばーちゃまにまでチクったな!
何も、おばーちゃまにまで言うことないじゃないか!
ちょっとは考えろよ!空気よめよ!
孫がオナニーしながら寝てました。
そんなこと聞いて、喜ぶ人間がどこにいんだよ!
おまけにさっきの僕、
おばーちゃまにフォローされてんじゃないか!
気まずい・・・こんな気まずい夕食は生まれて初めてだ。
もはや、戒めカレーを食べてる場合じゃない。
僕は颯爽と席を立ち、この戦場からの離脱を試みる。
すると、そんな僕を足元にいる愛犬レオが見上げている・・・
もう嫌!こんな家族。
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ちなみにランキングの紹介文にある性病話は
これです。