雨でも枯れ木に咲かそうティッシュの花 〜2005.09.28〜
 
トップ戻 にほんブログ村 その他日記ブログへ 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

【2009.05.26 Tuesday 】 author : スポンサードリンク
| - | - | - |
稲荷伝-ILLUMINATI-1-
この屋上からは城下町がよく見渡せる。


こんにちは、桃忍者です。


そして見渡し、僕は思わずにいられない。


もう季節は夏から秋へと染まったというのに


まるで夏のような薄着で町を歩く若い娘たち。


ほぼ透けているじゃないか。


はたまた女子高生は「制服」とは名ばかり、


スカートの丈は既に制を失ったような短さだ。


危うく見えそうじゃないか。


そんな城下町の景色を眺めていると


桃 「・・・」


僕は世に対し、思わずにはいられないのだ。






最高だよ。



もうなんというかアレです。


一日中ここにいても飽きないよ。


と、


そんな時、僕の至福の一時を邪魔する声が。


「く、曲者じゃー!であえーい!であえーい!」


突然の曲者コール。


桃 「なに!?く、曲者だって!?」


第一次警戒態勢の発令もない状態から


イキナリの「曲者コール」発動。


これはバスターコールを超える由々しき事態、一刻を争う事態。


桃 「殿をお守りしなければ・・・!」


僕は、はぐれメタルのごとく殿の部屋へ向かう。


ダダダダダダッ!


桃 「殿ぉー!」


殿 「おお、桃忍者」


桃 「ご、ご無事でしたか!?


てか『おお、』じゃないでしょ殿っ!


曲者っす、曲者が侵入したので隠し通路か・・・」


殿 「いや、その必要はないよ」


桃 「え?何でですか?」


殿 「曲者は・・・もうここにいるんだ」


桃 「なんとぉー!殿!どこぞに、どこぞにそやつめは!?」


殿 「決まっているだろう?






よの金玉におるのだ」



桃 「・・・」


おい、との。






それ精子のことだろ。



またかよ!


あんた昨日ヘルスに行ったばっかじゃないか。


あのね、殿。


殿に相応しい風俗探すの結構大変なんだよ。


こっちは事前調査とかレポート提出とかいろいろあんだよ。


にも関わらず、そんな苦労など知らず、



「また溜まった」



よく言えたもんだよ、この殿。


<続く>


注意:この稲荷伝はノンフィクション混じりのフィクションです。



こんなブログが2つの人気ランキングに討ち入り中。
投票方法は下に貼ってあるマークをクリックするだけです。
   
   ↓↓↓この2つです↓↓↓
にほんブログ村 その他ブログへ  
もし右のサイトで10位になれたら
『Only Holy Story』の続きを更新しますので、応援よろしくです。


1周年記念イベント←11月末に応募〆切ます。
参加全員を会員制サイト「裏ネタリウム」にご招待の予定。
【2006.11.03 Friday 03:34】 author : 桃忍者
| 稲荷伝-ILLUMINATI- | comments(12) | - |
稲荷伝-ILLUMINATI-2-
金玉に曲者、つまり精子が溜まったと仰る殿。


こんにちは、桃忍者です。


僕は我侭な殿に釘を刺そうと試みる。


桃 「殿、お言葉ですが先日ヌイたではありませんか。


そんなにヌイてばかりでは、よい大人になれません」


殿 「よもそれは分かっておる。


だからしばらく我慢しようと思ったのだ。


それに昨日の今日でそちに風質調査も酷だからね。


しかしの・・・あの情報を聞いてしまってから


めっきりと稲荷が吠えちゃっての!吠えちゃっての!」


桃 「情報!?ま、まさかその提供者って・・・」


ガラガラッ!





K 「察しの通りだ、桃忍者!」





でたよ、K。



桃 「やはり貴様か、K。さてはお主・・・


また訳の分からない情報で殿の好奇心を逆撫でしたな!?」


K 「黙れ、お稲荷番。そもそもそれが我々の仕事。


ネット瓦版で見た如何わしい情報を


新鮮なうちに殿の耳に入れる。それが新鮮組のお役目」


桃 「だが昨日の今日でまたというのは・・・」


K 「昨日の今日とかあるか。今回の情報はな、


とびっきりのすげえヤツなんだ」


桃 「なんかどっかで聞いたフレーズだな・・・それ。


まぁとにかく殿の耳に入った以上は調べるしかないな」


殿 「おお!調べてくれるか桃忍者!」


桃 「はい。それで今回のお店は?」


K 「それは俺から説明しよう。


今回調査に行ってもらうお店はサンクチュアリ」


桃 「サンクチュアリ・・・で、業種は?」


K 「SMクラブだ」


桃 「・・・SMクラブだ、じゃないだろ。なんだよ、それ」


K 「俺もよく知らないのだが、どうやらSとMという役割に分かれて


SがムチでMを叩いたり、Sが縄でM縛ったりするらしい」


桃 「何だそれ・・・それでヌケるのか?」


K 「現在、噂ばかりが先行してて詳細は不明。


だが今城下町ではこのSMクラブが話題で噂らしい」


桃 「ふーん・・・じゃあとにかく店に行って


ムチや縄で女性をイジってくればいいんだね?」


K 「いや、それが・・・」


桃 「え?なに?違うの?」


殿 「逆なのじゃ、桃忍者」


桃 「ええ?殿。逆って何すか?」


殿 「よは縛られたい」


桃 「・・・」





いや、なんだこのダメ殿。



おいおいそりゃマズイだろ。


現代の世において戦は必須なんですよ!?


隣国がこの国を狙っていつ攻めてくるかも分からない。


それなのに






主君がせめられ好き。



どう考えても国として致命傷である。


だが主君に背く勇気も資格も無い僕は


小さく「御意」と頷くしか道はないのであった。




こんなブログが2つの人気ランキングに討ち入り中。
投票方法は下に貼ってあるマークをクリックするだけです。
   
   ↓↓↓この2つです↓↓↓
にほんブログ村 その他ブログへ  
もし右のサイトで4位になれたら
『Only Holy Story』の続きを更新しますので、応援よろしくです。


1周年記念イベント←11月末に応募〆切ます。
参加全員を会員制サイト「裏ネタリウム」にご招待の予定。
【2006.11.16 Thursday 19:02】 author : 桃忍者
| 稲荷伝-ILLUMINATI- | comments(15) | - |
稲荷伝-ILLUMINATI-3-
桃 「・・・まるで神殿だ」


サンクチュアリを目の前にした僕はそう呟いた。


こんにちは、桃忍者です。


どこをどう見ても、日本の建物とは思えない。


SMクラブというだけでも少し腰が引けるのに、


何だ、この建物から溢れ出るパルテノン感は。


しかも今日はMコースで感じなきゃいけないときた。


もう腰が引けるどころか、今すぐ逃げ出したい。


だがこれも任務。ならいっそのこと、こう思おう。


体感すべきこのサンクチュアリMコースは


敵国に捕まり拷問を受けた時のシュミレーションだと。


僕はそう自己催眠をかけ、門をくぐる。


店員 「サンクチュアリにようこそお越し下さいました。


本日はどのコースをご希望でしょうか?」


桃 「あの・・・Mコースでお願いします」


店員 「かしこまりました、イカやろう


桃 「・・・は?なに?いま何て言った?」


店員 「いえ、ちょっとお客様。怒られても困ります。


Mコースは選択した時点でもう始まっているのです。


その瞬間から私めもS全開で応対するシステムなのです」


桃 「あ・・・そうなの」


店員 「ったりまえだろ、このチ○カス


桃 「・・・」


いや、そのシステムの徹底ぶりには頭が下がるけどさ






普通にムカツクんですけど。



桃 「・・・とりあず指名したいんで、写真を」


店員 「指名?おまえに指名する権利なんかあるわけねーだろ。


面倒だからとっとと3号室に行ってこい、このドリチン


桃 「ド!?・・・まあいいか。了解です」


僕は噴出しそうな怒りをグッと堪え、


店員に言われた通り3号室のドアを開ける。


ガチャッ、


桃 「・・・」



なんだ、ここは!?



一般的な風俗のプレイルームとは全てが違う。


重苦しいカラートーンの部屋で、置いてある物も変だ。


だいたい何だこれは。


僕はこの部屋で一際目立っている、


木でできた「馬の乗り物」に手をのばす。


これは・・・人が座る物なのか?


いや、それにしては背中の部分が三角に尖っている。


もしも、もしもこんな木馬に座ったら


確実に「門」が裂けるぞ・・・「門」が開くぞ・・・


僕は尖った部分を撫でながら、そんなことを考えていた。


すると


ガチャッ!


女 「あら、何してるの?」


桃 「・・・」


ドアが開いたそこには






ピンク色のボンテージを着た女性が立っていた。



具体的にどんな人だったのですか?


うーん、そうですね。一言でいうと、






その女性はひどく美しかった。



桃 「・・・」


京 「ふふふ、すっかり私に見とれてるわね」


桃 「あっ、す、すいません」


京 「とりあえず初めまして。私の名前は京香よ」


桃 「は、はい!こちらこそ初めまして」


京 「それにしても・・・あなた運がいいわ。


実は今日ね、特に気合が入ってるのよ、私。


ピンクのボンテージはその証拠なの。それにもう1つ。


私はね、気合が入っている日にムチは使わないわ。


その代わりにこれを使うのよ」


ジャラ・・・ジャラ・・・


そう言いながら京香さんが取り出した物は






大蛇のように長い鎖。



桃 「きょ、京香さん!まさかそれは・・・











助けて、イッキ兄さん。



こんなブログが2つの人気ランキングに討ち入り中。
投票方法は下に貼ってあるマークをクリックするだけです。
   
   ↓↓↓この2つです↓↓↓
にほんブログ村 その他ブログへ  
もし右のサイトで4位になれたら
『Only Holy Story』の続きを更新しますので、応援よろしくです。


1周年記念イベント←11月末に応募〆切ます。
参加全員を会員制サイト「裏ネタリウム」にご招待の予定。
【2006.11.21 Tuesday 17:39】 author : 桃忍者
| 稲荷伝-ILLUMINATI- | comments(19) | - |
稲荷伝-ILLUMINATI-4-
京香さんが取り出した長い鎖。


こんにちは、桃忍者です。


しかもきっとあれはただの鎖じゃない。


そう、あれこそ鉄壁の防御を誇るネビュラチェーン。


・・・ん?防御?


おかしい。Sである京香さんが防御するのか?


そんなことを考えていると


京 「それじゃいくわよ」


桃 「え?」


シュタッ!


空中に飛びあがる京香さん。


京 「くらいなさい!」


そして











しまった、鎖は鎖でもそっちの鎖か。


グルグルグルッ!


京香さんの鎖は一瞬にして











僕を拘束してしまう。


つまり僕ウボーギン状態。


だがほどけるはずだ。


だって僕はどちらかといえば、






ウボーギンよりタンバリン。



だからこんな鎖、ギランの『ぐるぐるガム』みたいに斬ってやる。


桃 「ふんっ!」


・・・


・・・・・・あれ?


おかしい、駄目だ。ビクともしない。


ぬぬぬぬぬ・・・なんだ!?何なんだ!この鎖は。


ほどこうと思えば思うほど力がつよ・・・いてててっ!


京 「ふふ、どんなに力をふりしぼっても駄目よ。


どうやったって、この鎖はあなたじゃほどけないの。


制約と誓約。これはMにしか使わない鎖なのよ」


だからか・・・締め付け具合がハンパじゃない。


京 「さぁさぁ!身動きもとれなくなったところで






これにまたがりなさい」



桃 「・・・」


そう言いながら、京香さんが指差したのは






『あの三角木馬』



絶対に嫌だ。


だってそんなのにまたがったら裂けちゃうよ!


桃 「そそそそんな木馬にはまたがれません!」


京 「まっ!?も、木馬ですって!?失礼な下郎ね!


これは木馬なんかじゃなくってよ!これは・・・











桃 「・・・」


いや、問題は名前じゃないんです。


僕が拒否したいのはその木馬の背中の角度だ。


絶対、死ぬよ・・・その30度の背中は。


桃 「いえ、僕としては角度が・・・ちょっと」


京 「安心して。角度はきついけれど






弾幕はってあるから」



桃 「・・・」


京 「さぁ早くホワイトベースにまたがって!」


桃 「い、いやだ!弾幕どうこう言っても、それは絶対死ぬ!」


当たり前だ、僕は断固拒否をする。


だがそんな僕を京香さんは


「こいつめ!こっちにこいつめ!」


鎖を使い、ジリジリと木馬の方へ引きずっていく。


くそっ!このままでは殺られてしまう。


仕方ない。こうなったらもう


ゴゴゴゴゴゴ・・・


僕のスタンドを出すしか道はないようである。



こんなブログが2つの人気ランキングに討ち入り中。
投票方法は下に貼ってあるマークをクリックするだけです。
   
   ↓↓↓この2つです↓↓↓
にほんブログ村 その他ブログへ  
もし右のサイトで4位になれたら
『Only Holy Story』の続きを更新しますので、応援よろしくです。


1周年記念イベント←11月末に応募〆切ます。
参加全員を会員制サイト「裏ネタリウム」にご招待の予定。


フィクションとはいえ、何かどんどん変な話になっていく・・・
【2006.11.25 Saturday 16:44】 author : 桃忍者
| 稲荷伝-ILLUMINATI- | comments(16) | - |
稲荷伝-ILLUMINATI-5-
そういえば自己紹介がまだでした。


こんにちは、桃忍者です。


前文と重複しますが僕の名前は桃忍者。


エロ幕府72代将軍、徳皮吉竿様に仕える忍です。


役職はお稲荷番。


これは殿のお稲荷を管理する非常に重要な御役目です。


なぜこのような役職があるのか?


基本的に殿はオ○ニーをしてはいけません。


なぜなら殿の精子は高貴なモノ。


我々とは違い、無駄打ちは一切許されません。


そんな殿に相応しい風俗を探すことが僕の仕事なのです。


しかし一言に「探す」といっても簡単ではありません。


風俗店の事前調査、つまり風質調査はもちろん


その体験をレポートにして機関に提出と色々大変なんです。


そして


本日はもっと大変な予感がする。


京香さんを目の前に


スタンドを出そうと決意した僕はそう思っていた。


無論、これは本意ではない。


スタンド使いでもない人(しかも女性)に対して


スタンドを出し、あまつさえ攻撃を仕掛ける。


しかも殿の意である調査をサジ投げしてしまう。


どうにも褒められたことではない。


だがもう出すしかない。


既に問題は出すか出さないか


出るか出ないかの域など裕に超え






『出さなきゃ刺さる』



こんな状態にまで至っているのである。


だから迷うことなく僕は


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・











桃 (さて、とりあえず京香さんには


しばらくの間、動けなくなってもらうとするか)


エ 「MOMOさん、命令を」


桃 「うん。じゃあエコーズ、そこの女性を・」


京 「あら?それ・・・」


桃 「え!?」


京 「へぇ〜あなた、スタンド使いだったのね」


桃 「なっ!?京香さんにエコーズが見える!?


京香きさま、新手のスタンド使いか!?


でも・・・でも悪いけど僕のスタンドは強いんです。


だから痛い目にあうまえに、この鎖をほどいて下さい」


僕のエコーズもオウムみたいに言う。


エ 「MOMOさんの鎖、ほどいて下さい」


京 「あらあら、その変な人形って喋るのね。


めずらしいわ。ふふっ、でもあなた何も分かってない」


桃 「え?何がですか?」


京 「その人形さんがどんな能力か知らないけど・・・


あたしのスタンドには勝てないのよ!」


ドドドドドドド・・・


桃 「うっ、このプレッシャーは!?」


京 「いくわよっ!これが私のスタンド・・・






ビンテージボンテージ!」



キラキラキラリーン♪


するとどうだ?


あろうことか、その掛け声と共に


京香さんの纏っているピンク色のボンテージが


まるで熟成した赤ワインのように深みを帯びていく。


そして色が変わっていくのと呼応したかのごとく、


京香さんの「ボンテージ似合い度」が増していく。


僕とエコーズはそれを見て


桃 「はうっ!」


エ 「ジーザス!」






これみよがしに勃起した。



京香さんもスタンド使いだという事実が分かった以上、


本来、僕等は一瞬も気を抜いてはいけない状況だと認識するべきだ。


なのに、それなのに気を抜くどころか






ヌキたい気分になってどうする。



情けない。


こんな情けない自分に、僕とエコーズは懺悔した。


嗚呼、神様・・・






「先勃つ亀頭をお許しください」



窮地に立たされ、勃たされた僕等の行く末は・・・




こんなブログが2つの人気ランキングに討ち入り中。
投票方法は下に貼ってあるマークをクリックするだけです。
   
   ↓↓↓この2つです↓↓↓
にほんブログ村 その他ブログへ  
もし右のサイトで4位になれたら
『Only Holy Story』の続きを更新しますので、応援よろしくです。


1周年記念イベント←11月末に応募〆切ます。
参加全員を会員制サイト「裏ネタリウム」にご招待の予定。
【2006.11.28 Tuesday 19:06】 author : 桃忍者
| 稲荷伝-ILLUMINATI- | comments(10) | - |
稲荷伝-ILLUMINATI-6-
僕とエコーズは京香さんを前に、前かがみになった。


こんにちは、桃忍者です。


くそっ、こんな勃起状態では集中できない。


何か違うことを考えなければ。


コサインとかタンジェントとかエンゲル係数とか


ボンテージとかボンテージとか・・・


はっ!?


駄目だ、うまくいかない。完全に京香ペース。


そして残念なことに、


京香さんは更なる追い討ちをかけてくる。


京 「ぬるいわ、いくわよダメ押し。






ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!」



桃 「う、う、う、うわー!」


僕はそのスタンド(ビンテージ・ボンテージ)の恐ろしさに震えた。


それもそのはず。


なんと京香さんが「ボン!」と言う度に






色んなボンテージが目の前に出てくる。



「ボン!」これ一枚、「ボン!」また一枚と


まるで氷雨のごとくボンテージが降り注ぐのだ。


マズイ!これ以上ボンテージに囲まれたら意識が支配される。


直感的にそう思った僕は、エコーズに向かって叫ぶ。


桃 「エコーズ!京香さんに『3フリーズ』をかけろ!」


3フリーズとは?


拳で殴り叩き込む「衝撃」を擬似的な「重さ」に転化して
その物体を「重く」することができる技である。



この技で京香さんを重くして身動きをとれなくする。


現状を打破するにはこれしかないのだ。


エコーズもそれを理解したのか


エ 「MOMOさん。『3フリーズ』了解しました」


そう言った。いや、だが・・・


エ 「射程距離5メートル内に京香を捕捉、いきます!






3ボンテージ・プリーズ!(ボンテージを3枚下さい)」



桃 「いや、プリーズじゃなくてフリー・・・」


だが正直、僕としても


あと3枚くらいボンテージプリーズと思っていた。


このまま降り注ぐボンテージを見つめながら


「ああ!このボンテージは京香さんに似合う!」


とか


「ああ!でもこっちのボンテージもいい!」


そんなことを考え、年をとるのも幸せなのかもと。


京 「そうよ、そっちの方が普通に生きるよりも断然幸せなのよ」


桃 「・・・」


そうかもしれない。


ふと僕は





「人生、良いことなんてたいしてないですよ」


沖田君が咳混じりに言ったあの台詞を思い出す。


たいしてないのかもしれない。


悲劇の中の喜劇、人生とはそういうものだ。


ふと僕は





「あの潮ってよ、ほんとにしょっぱいんだよな」


幼馴染のKがボソッと言ったあの台詞を思い出す。


しょっぱいかもしれない。


塩ではなく潮、人生とはそういうものだ。


ふと僕は





「ホーケータイプは手術の道具じゃない!」


そう必死に叫んでいた思春期の自分を思い出す。


でも剥いた方が衛生的かもしれない。


手術しないならきちんと洗う、人生とはそういうものだ。


ふと僕は





銭湯の脱衣所で、皮を剥いてた自分を思い出す。


要するに僕は見栄をはったのだ。






「平常時から僕って剥けてるんです」



そんな見栄を。人生とはそういう年頃があるものだ。


そういえば懐かしい。


あの時、僕はブライトに怒られたんだっけ。


コソコソと皮を剥こうとしてたら後ろからブライトが・・・













桃 「はっ!?あれ?ここは・・・」


京 「・・・くっ!馬鹿な!?私の魅了術から逃れたですって!?」


桃 「そ、そうか。僕はまんまと術中にはまっていたのか」


ここはブライトに感謝すべきであろう。


彼の「なにやってんの!」という台詞が


京香さんの魅了術から僕を救ってくれたのだ。


たぶん8枚目のボンテージが降ったあたりで


僕の意識はチャームされてしまっていたのであろう。


だが僕はそれから抜け出すことに成功した。


しかし・・・未だ窮地であることに変わりは無い。


何故か?・・・僕の体は彼女の鎖に拘束されたままなのである。




こんなブログが2つの人気ランキングに討ち入り中。
投票方法は下に貼ってあるマークをクリックするだけです。
   
   ↓↓↓この2つです↓↓↓
にほんブログ村 その他ブログへ  
もし右のサイトで4位になれたら
『Only Holy Story』の続きを更新しますので、応援よろしくです。


1周年記念イベント←たくさんの御応募ありがとうございました!
【2006.12.02 Saturday 19:00】 author : 桃忍者
| 稲荷伝-ILLUMINATI- | comments(11) | - |
稲荷伝-ILLUMINATI-7-
目下、すべきは現状打破。


こんにちは、桃忍者です。


だが鎖に拘束されている以上、僕自身は何もできないに等しい。


だからこそ、ここはエコーズの出番。


今度こそ「3フリーズ」を京香さんに叩き込むんだ。


僕は叫ぶ。


桃 「エコーズ!今一度3フリーズだっ!」


だが、






エ 「ひゃっほーボンテージ!ボンデージ!」



桃 「・・・」





駄目だ、このスタンド。



すると、まるでその一瞬の隙を突いたかのように


京 「そりゃあーっ!」


桃 「なっ!?」


京香さんが鎖を使い、力いっぱい僕をひっぱりあげた。


ドビューン!


桃 「どわぁー!」


空中に飛ばされたと思いきや、


ヒュー・・・


桃 「駄目だ!お、おちるー!」


今度は急降下していく僕の五体。


もちろん着地点に見えるのは






木馬の背中。



そして・・・


ズブッ!


桃 「ぎゃあああー!」


見事に「門」から着地。


悲鳴を上げ、今にも意識が飛びそうになる。


そんな僕にエコーズが近寄り、何か言ってきた。






エ 「S・H・I・T・押し負けました」


桃 「・・・」




馬鹿やろう。



おまえ押し負けるどころか、


ボンテージを頭から被って、遊んでたじゃないか。


普通はピンチを何とかするのがスタンドだろ!


だが僕にはもうエコーズを叱りつけるパワーすら無かった。


京 「ふふふ・・・さぁどうかしら?」


桃 「うっううう」


京 「あら?もう我慢できないみたいね?


それじゃフィニッシュにしてあげるわ」


桃 「・・・」


フィニッシュですと?・・・そうか、今までのは前フリ。


最後の最後でやさしく抜いてくれるのか。


要するにこれはツンデレ。ありがとうMコース。


だが、


京 「最後はこれよ」


そう言いながら京香さんが取り出した物は






巨大な注射器。



ちょっと待ってくれ京香さん。


桃 「それはア○ルファンタジー・・いや、ファイナルファンタジーの!?


もしかしてAF・・・いや、FFに出てくるアレなの!?」


京 「そうよ、これがあの・・・






ア○ルテマウエポンよ」



桃 「・・・」




なんか一文字多いよ。



アルテマの「ア」と「ル」の間に、いらない文字が入ってる。


やばい、今度こそ死ぬくさい。


エコーズ何とかしてくれ!


だが僕のエコーズは






エ 「Ah、ボンテージでボルテージが最高潮!」



駄目だあれ・・・さっきよりひどくなってる。


こうなったらもう腹をくくるしかないようだ。


いや、むしろバッチコイの精神を宿してくれる。


京 「さぁ・・・覚悟はいいかしら?」


桃 「じょ、上等だ・・・やってやんよ!


さぁこい、ズブッとぶちこんでみろ!


ぶっこまれの桃にとって、そんなの何でもないさ!」


京 「まぁ威勢がいいわね!でもどこまでもつかしら。


それじゃあ感じるがいいわ、このア○ルテマウエポンを!」





ズブッ。










終わりかよ!



こんなブログが2つの人気ランキングに討ち入り中。
投票方法は下に貼ってあるマークをクリックするだけです。
   
   ↓↓↓この2つです↓↓↓
にほんブログ村 その他ブログへ  
もし右のサイトで4位になれたら
『Only Holy Story』の続きを更新しますので、応援よろしくです。


フィクションって難しい。これから練習して磨きます。
【2006.12.06 Wednesday 12:48】 author : 桃忍者
| 稲荷伝-ILLUMINATI- | comments(18) | - |
←1日1回クリック投票お願いします!