雨でも枯れ木に咲かそうティッシュの花 〜2005.09.28〜
 
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【2009.05.26 Tuesday 】 author : スポンサードリンク
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Realize (第1話)
昨日はイブということもあり、


山手線はカップルで溢れかえっていた。


こんにちは、桃忍者です。


この魔列車は彼等彼女等を揺らしながら、


一体全体どこへ向かっているのだろうか?


ひょっとしてこの列車は「幸せ」行き?


それとも「アバンチュール」行き?


いや、違う。この電車は・・・






鶯谷行きだ。



心配だ。


今日に限り山手全線が鶯谷で強制終着しないか心配だ。


あんなラブホテルしかない所で降ろされたら大変なことになる。


おまけに1人であそこをぶらついてみろ。






「おにーさん、あたし2せんえん」



国籍すら皆目検討のつかない遊女に僕は声をかけられるはずだ。


そんなの断ればいいじゃない?


そうね、でも






今日に限り、断りきれるMPが無さそうだ。



何かを必死に揉んでしまいそうだ。


そんな僕の心境など皆は知らず、乗客は会話に花を咲かせる。


ある者は


「これからどうしよっか?帰る?それとも・・・」


ちなみにこの男が言った「・・・」に入る言葉はきっと






パツイチ(発一)



またある者は


「ねぇー今日すごく楽しかったね−」


ちなみにこの女性が今思ってることは






アタイを抱きなさいよ。



またまたある者は


「・・・アカハナ、行ってくれるか?」


ちなみにアカハナが乗った機体はアッガイである。


僕はといえば、今26歳男。


エロビデオを一週間レンタルで借りたら


運悪く、昨日返しに行かなきゃいけないくて


でもイブにエロビデを返しに行きたくなくて


延滞料金を今日・・・いやあさって払うつもりである。


今となっては僕のクリスマスは夢も希望も枯れているが、


そりゃあ子供の頃はクリスマスに心踊らせたものだ。


サンタを信じていたあの幼少の頃はよかった。


でも・・・あの年のクリスマスだけはあまりよくなかった気がする。


それは次回に。



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【2006.12.25 Monday 17:17】 author : 桃忍者
| Realize | comments(23) | - |
Realize (第2話)
「お客様、当店は旧作ビデオ五本を


一週間レンタルで千円になりますので、


後一本無料で借りられますが、いかがなさいますか?」


まるで機械のようなト−ンで女性店員はそう言った。


半ば堂々と、いやむしろ


溢れんばかりの気概をも感じざるをえない僕は


四本のアダルトビデオをカウンターに一瞬キョトンとした。


だが刹那。キョトンなど刹那よ。


僕は「あ、じゃあもう一本借ります」


そう言うとソソクサともう一本ビデオを探しに陳列棚へ。


そしてバックトュ−ザフューチャ−に手を延ばそうとする。


だが・・・その手を僕は寸止めした。


ふっ・・・このチョイスは今更か。


既に僕は四本もアダルトという


ストレートチョイスをゴリ押ししてるのだ。


今更洋画を借りてこの愚行をカモフラージュしてどうなる?


これでは道化だよ。


アルテイシア、私は逆に恥ずかしくなりそうだ。


よってここは洋画ではなく具が豊かな洋モノ。


この僕を蔑む視線を浴びせる女性店員にアピルのだ。


実はこんな僕ですが


将来の夢は大リ−ガ−なんです。


そうアピールするのだ。


だからこそ僕は借りた。


バックではなく






ファックテューザティーチャーを。



今でこそこんなイカす男の僕だけれど、


僕にだってイカしてない幼少期と呼べる時があった。


信じられない!あんた昔からゲスかゲソでしょ!


待ちなさい。僕にだってあるんだよ。


例えば、サンタさんを本気で信じていた頃が。


「こんにちは。街頭インタビューですが、


桃忍者さんの今年のクリスマスにかける豊富は?」


桃 「そうですねー・・・






今年こそサンタ服を女性に着せたいですね」



そんな夢を溶かした汁みたいな思考を描かなかった頃が。


もう旬の話題ではないが


K 「なあ桃、今年はサンタに何をお願いする?」


時は小学4年生、僕に向かってKはそう言ったのであった。




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【2006.12.31 Sunday 15:57】 author : 桃忍者
| Realize | comments(17) | - |
Realize (第3話)
K 「なあ桃、今年はサンタに何をお願いする?


時は小学4年生、僕に向かってKはそう言った。


こんにちは、桃忍者です。


桃 「そんなん聖戦士セイヤのアレに決まってるさ!」


僕は元気にそう言い放った。


ちなみに、ここでいうセイヤのアレとは


ペガサスオチンチンのことではなく、


いや、もう一度繰り返すが別にその頃から


「桃のチンチンは小さい」


とか言われてたから


「サンタさん、僕のチンチンをペガサスにして下さい。


でもフェニックスでもいいです。とにかく羽ばたけば」


そんな痛烈な願いに似た悲嘆をもらすほど


僕は自分のチンチンに悲観的ではなかった。


だから僕がサンタにお願いしたアレとは


当時、僕らの間で流行していた


聖戦士セイヤのフィギュアみたいなオモチャだった。


なんかクロス(鎧)と人間がセットになってるやつだ。


実はあのオモチャ・・・今ではけっこう値打ち物らしい。


もうないけど。


とにかく当時の僕はそれが欲しかった。


そして


K 「やっぱおまえもか!俺もそうなんだ!」


やっぱりKもそれが欲しいようだった。


K 「それで何座!?おまえ何座が欲しいの!?」


たたみかけるようにKは食いついてきた。


桃 「決まってんだろ!スコ―ピオンのミロだよ」


K 「ん!?そうかそうか!やっぱ自分の星座が欲しいよな!」


桃 「うんうん。んで?おまえはやっぱり・・・」


K 「おう!俺はキャンサーのデスマスクが欲しい!」


桃 「・・・」


おい、ちょっとK






おまえ天秤座だよ。



何それ!?じゃあ何かさっきの会話チグハグじゃないか!


「やっぱ自分の星座が欲しいよな!」


そんなこと豪語して共感したとアピールしたくせに






俺はキャンサーのデスマスク。



何だ、これ。喧嘩売ってんのか。


だいたい蟹座ってうちの母上じゃないか。


だから嫌。もうなんかだから嫌なんだ。


それからKが蟹座を欲しがる理由は不明のまま帰宅。


母さんは毎年恒例のように


「欲しい物を紙に書いて仏壇に置いておきなさい」


そう僕に言った。


僕もまた毎年恒例のように紙に書き、置く。


母 「ふーん、桃はこれが欲しいのね」


桃 「うん」


母 「それでこのオモチャの大きさは?」


桃 「けっこう大きいかな」


母 「じゃあ普通の靴下には入らない?」


桃 「うん、たぶん」


母 「そう。じゃあ今年はこれを部屋に吊るしておきなさい」


桃 「?」


そう言いながら母さんが僕に手渡したのは












いや、ちょっと待ってよ母さん。






これ吊るしたらサンタもドン引きだろ。



入れないよ!何かたぶんプレゼント入れてくれないよ!


だが無常にも24日はおとずれ、


ストッキングを片手に僕は部屋で頭をかかえていた。



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【2007.01.02 Tuesday 20:29】 author : 桃忍者
| Realize | comments(18) | - |
Realize (第4話)
さて・・・どうしたものか。


こんにちは、桃忍者です。


考えるまでもなく僕が悩んでいるのは、


この肌色の物をどうするかである。飾るか否か。


でも飾ったとしてサンタは腰を抜かさないだろうか。


サンタの身になって考えてもみろ。


プレゼントを忍ばせ子供の部屋に入ると


目に映る靴下ではない肌色のストッキング。


きっと






「ジーザスジッパングストッキング!」



あまりのストイックなストッキングに


そんな叫び声を上げてしまうのではないだろうか?


しかしそれでも僕はストッキングを飾ることにする。


ここは母さんの言うとおりにするのが


後々のことを考えると無難だから。ただ純粋にそう思った。


桃 「・・・よし、これでいいかな」


本棚の横に


桃 「・・・」


見事に垂れ下がった母さんのストッキング。


見れば見るほど完全にアウトな気もしたが


この際それは無視して、僕は眠りにつくことにする。


桃 「・・・」


まぁ子供はここで


「サンタが来るまで寝ないぞ!」そう思うのが通例。


だが今年の僕は必死で眠ろうとして眠った。


実はサンタに文句を言われるのが怖かったのである。


サ 「ねえちょっと君さ、このストッキングはマズイでしょ」


桃 「ご、ごめんなさい」


サ 「というかこれ君の?これ履くのが趣味なの?」


桃 「いえ!ちがいます!」


サ 「いや、怪しいっ!変態悪い子!プレゼントはやらんばい!」




ジリリリリリ!


桃 「・・・?」


ふと気がつくと


目覚ましが12月25日という朝を僕に知らせていた。


桃 「・・・あっ!プ、プレゼント!」


僕は急いでストッキングを確認する。


そこには






変な形に膨らんだストッキングが。



いや、なんかもうこんなに膨らむとアレだ。












だが膨らんでいる=ブツはそこに入っているようである。


寛大なサンタに感謝。僕はストッキングからプレゼントを取り出す。


そして出てきたのは











待てよ、これは待ってくれよ。


てか、はっ!?んだよこれ!デスマスクいらねーよ!


僕がそんな風に怒るのも無理なしと分かって欲しい。


だから僕は


桃 「わざわざメモに書いたのに何で間違えるかなー。


蟹座の聖戦士なんか別にいらないんだよ。あーあ・・・」


朝の食卓で家族に向かって愚痴をこぼしていた。


そんなグチグチ言ってる僕に腹をたてたのか。


母 「あんた朝からいいかげんにしなさいよ」


母さんに注意された。だが僕は


桃 「いいかげんもなにも、サンタの方がいいかげんなんだ!」


この朝に限っては一歩も退かなかった。


だがこれが父さんの逆鱗に触れた。


父 「もういいかげんにしなしなさい!


プレゼントもらえただけでも、ありがたいことなんだぞ。


だいたい、そんなに「欲しかった物と違う!」と言っているが






蟹と海老なんて一緒みたいなものじゃないか!



桃 「・・・」






いや、海老じゃなくてサソリなんですけど。



それに・・・






蟹と海老も全然一緒じゃないと思う。



しかし大人にとっては


子供が欲しがるサソリは海老と蟹みたいなものなのかもしれない。


そう思った12月25日。それは


隣の公園でKと一緒に貰ったプレゼントで遊んだが、


両方ともキャンサーのデスマスクで盛り上がりに欠けた日。




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【2007.01.07 Sunday 12:00】 author : 桃忍者
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