雨でも枯れ木に咲かそうティッシュの花 〜2005.09.28〜
 
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【2009.05.26 Tuesday 】 author : スポンサードリンク
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不思議の国のアリス
桃 「たった1つでも誇れる事アナタに見せーてあげたーい」


こんにちは、桃忍者です。


K 「世界中の神様より頼りなるさ、バイブス!」


桃 「ワンラブ!コミュニケイション!」


K 「見せるケイション!」


桃 「楽しみなこれか・・・


っておいK!さっきのとこの歌詞ちがうよ!」


K 「は?どこ?間違ってねえって」


桃 「おまえ・・・見せるケイションって言ったろ?」


K 「言ったよ。見せるケイション」


桃 「だからなんだよ、その『見せるケイション』って」


K 「さあ?知らないけど




テンション系のことだろ?


桃 「・・・」


K 「言ってみればよ、俺のテンションを見せつけるぜ!的な」


桃 「あそこはMISEDUCATIONって言ってんだよ」


K 「ミセデュケイション?何だそれ?どーいう意味?」


桃 「・・・さあ」


K 「てかおまえも知らないじゃん!」


桃 「と、とにかくあそこはそう歌ってんだよ!


それにもう1つ間違えていたとこがあるぞ」


K 「なんだよ、別にだいたい合ってりゃいいじゃん」


桃 「おまえ、神様より頼りになるバイブスって言ったろ?」


K 「ああ」


桃 「あそこはバイブルだ。バイブスじゃない」


K 「・・・ふーん」


桃 「だいたい、おまえな・・・バイブスって何なんだよ!



確実にバイブの複数形じゃねーか!


なんでGLAYが大声で





『神様よりバイブ達の方が頼りになります』



そんな悲観的なこと歌うんだよ!


K 「いや、でも・・・




意味は通ってる。




そういう問題じゃありません。



ちなみに僕等はこの時、何をしていたのかというと


車をドンキーに走らせながらCDを聞いていた。


もちろん会話からも分るとおり、聞いていたのはGLAYのCDだ。


そしてここから話は変な方向へと転がりだす。



K 「そういえば、この歌なんて題名なの?」


桃 「グローバルコミュニケイション」


K 「へぇ・・・そりゃおまえに足りないモノだな」


桃 「は?何が?」


K 「だっておまえ・・・外人系の風俗行ったことないだろ?」


桃 「だ、だから何だよ」


K 「何で行かないんだよ?」


桃 「別に理由なんかない。ただ外人はあんまり趣味じゃないだけだ」


K 「・・・それは嘘だ」


桃 「う、嘘じゃないよ!」


K 「要するにおまえ・・・





チビッてるんだろ?



桃 「べ、別にチビってねーよ!」


K 「じゃあ今から外人いこーぜ」


桃 「え、・・・それはちょっと・・・」


K 「ほら、チビッた」


桃 「チビッてるんじゃなくて、今日は金持ってないんだ」


K 「じゃあ貸してやるよ」


桃 「・・・」


こ、この・・・




高利貸しめっ!


しかしここで借りるのまで断ってしまうと、


必然的に僕はチビリンの烙印を押されてしまう。


それは避けたい。


でも・・・





外人は駄目なんだ。



だがそんな僕の思いだけ置いて車は走り出す。


そしてこの日、僕は迷い込み彼女に出会ったんだ。


不思議の国のアリス・・・いや、





如何わしい町のア○スに。



ちなみに○に入る文字が分ったあなたは立派な桃村の住人です。



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【2006.07.01 Saturday 17:31】 author : 桃忍者
| 不思議の国のアリス | comments(27) | - |
不思議の国のアリス
ひょんなことから外人風俗へと誘われる僕。


こんにちは、桃忍者です。


先日も言ったが、当時の僕は外人風俗未経験であった。


理由は「なんとなく外人は趣味じゃない」


Kにはそう言った。でもそれは嘘だと言われ、


挙句の果てに「チビッてるんだろ?」と罵られる。


失礼極まりない輩だ!


K君、僕はね






そんなに「モヤシ」じゃないんですよ。



さて、ここで皆さんにだけは


キッチリ理解して欲しいので言っておこう。


僕が外人風俗に行かなかった理由は



やはりチビっていたからである。



その原因を考えてみると、中学生の時初めて


「洋モノ」を見たあのショックが大きいのではないだろうか。


別に洋モノの女優が可愛くなかった訳ではない。


問題は男優だ。


非常に情けない話で嫌なのだが、


僕は自分で自分の妖刀を握りながら






しばらく放心した。



理由は簡単である。





ボブのチ○コがでかすぎた。



あそこまでいくと「ソード」というより「スピア」である。


それに比べて僕の妖刀ときたら






まるで小太刀。



クラス的に言うならば


あの男優は「パラディン」で僕は「小豆洗い」


要するに「聖騎士」と「妖怪」くらい違うのだ。


これはひどい違いである。


そしてこの現実的な違いに


僕の自尊心は粉々に砕け散ってしまった。


同時に、落ちた破片を拾うこともできなかった。


ここまで来ると、もうその洋モノAVが


ヌケる物だとか、ヌケない物だとかの問題ではない。


その前に見ているこっちが






ヌケ殻になってしまった。



思い返しても、AVを見ていて涙が出る経験はあれ1度きり。


僕はもう「あんな涙」を流したくはないのだ。


だから洋モノは見ない。


そして洋風俗もいかない。


なぜかと言えば、


洋風俗に行くと、更なる涙が出る可能性があるのだ。


別にKはいいんだ。


日本人だろうが、外人だろうが、宇宙人だろうが


あいつの「名刀」に斬れない者などない。


実際にKが外人風俗に行った時には


その店のアメリカ娘に






「WOW!」と言われたそうだ。



これによりKの名刀が「グローバル」であることは証明済みである。


・・・問題は僕だ。


僕が外人風俗になど行ってみろ。


どうせ言われるに決まってるんだよ・・・。


違う意味で「WOW!」と。


もしも帰り際に






「マタ来テネ!リトルブラザー!」



そんなことを言われてみろ。確実に「TKO」だ。


そんな風にマットに沈むなら


僕は「不戦敗」を喫するのに何ら躊躇しない。


今までそうやって生きていた。


そして、そう生きている僕に対して


善良で欺瞞的な人間は「ある言葉」をぶつけてくる。



まだやってもいないことを諦めてどうする!


桃忍者!さぁ勇気と希望を湧かして闘うんだ!


そうすれば、その狭い考えや知識も変わるだろう。


君に足りないのは未知の世界に踏み出す一歩なんだよ。


そうだ。君はこんな言葉を知ってるかい?







「井の中の蛙、大海を知らず」



桃 「・・・」






おい、誰がカエルだ、この野郎。




顔か?




顔のこと言ってるのか?



文句はさて置き、僕はこの「諺」が大嫌いである。


顔がカエルに似ているからとか、そんなんじゃない。


実は意味が嫌いなのである。


だからこの場を借りて僕は、


この「諺」を作った方に是非とも聞きたい。





井の中の蛙が、大海を知る必要がどこにあるんですか?


必死で無理して井戸の天辺まで上がり、外を見渡せば・・・






果てのない大海。



「世界はこんなに広かったのか!」


そんな風に期待に胸が膨らむのだろうか?


はっきり言えば、そんなのは空論だ。


確率的に言えば



絶望する可能性の方が高い。



そう・・・あの時の僕が洋モノを見た時と同じように。


だいたい、一体この世の人間の何人が


その大海を見て、喜び勇んで飛び込むのだろうか?


僕から言わせてもらえば、


どうせ海に飛び込んだ瞬間に・・・






ウツボか何かに食われるに決まっている。



自然界はそんなに甘くはない。


そしてそんな「悩める井の中の蛙」には、


いろいろな種類があることを皆さんは御存知だろうか?




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【2006.08.02 Wednesday 22:39】 author : 桃忍者
| 不思議の国のアリス | comments(21) | - |
不思議の国のアリス
「井の中の蛙、大海を知らず」


実はこの蛙には、いろいろな種類があるのである。


こんにちは、桃忍者です。


その種類とは


1、井の中で一生のんびり暮らすカエル

2、井の中から出ようと思ったがめんどくさいので

やっぱりそのまま井の中で暮らし続けるカエル

3、井の中から出ようしたが、昇りきれずに挫折するカエル

4、井戸の天辺まで昇り、大海を見てやっぱり井の中に戻るカエル

5、井戸の天辺まで上り、大海に飛び込み食われるカエル

6、そして、飛び込み生き残るカエル


ざっと分けるとこの6つだろうか。


しかし実は僕は、このどれにも属さないカエルである。



僕は7番目のカエル。



井戸の天辺まで昇り、大海をみて


自分がカエルであることを噛み締めるカエル。


そしてそのまま・・・


そこで、しばし物思いに吹けてみる。


しばらくすると・・・











これだけ言うのには根拠がある。


昔、実際にこれと同じことが起こったからだ。


それは今回の話から更に昔にさかのぼる。


その日の僕は「○川口駅」の×××と言う店の前にいた。


前にいたというか






ウロウロしていた。



ちなみに僕は1人である。


巷ではよく


「1人で風俗に行くようになったら終わりだ」


などと言うが、確かにそれは一理あるのかもしれない。


「友達に誘われていった」


「友達と一緒にいった」



これは友達がイキたかったから


付きそいで行っただけかもしれないし、


たとえ2人ともイキたかったのだとしても、


それは友達との時間を大切にする空気がする。


だが1人で風俗に行くとなると






「自分がどうしてもイキたいから行った」



これ以外に理由がないのだ。


まぁ要するに僕が言いたいのは






僕は終わっているということです。



どうしてもイキたいから行ったのです。


だがそのわりには、僕は店の前で躊躇していた。


理由は御察しの通り、この店が「外人専門店」だったからである。


最初は外人専門店に行こうなどと思ってはいなかった。


しかし外に出ていた写真を見て、僕の足が止まってしまう。


綺麗な白人がいっぱいだったのだ。




カエルから見て、つまり大海。



だが僕は考える。


自分がカエルであることを。


思い出す。



外人のリーサルウエポンと、己の小太刀の違いを。



そこで、しばし物思いに吹けてみる。


しばらくすると・・・






隣の店の客引きが僕をさらっていってしまった。



正しく「7のカエル」と一緒である。


そんなことを考えていると


ピーピーピー


K 「おい、着いたぞ」


どうやら不思議の国の駐車場に着いたようである。




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【2006.08.05 Saturday 15:08】 author : 桃忍者
| 不思議の国のアリス | comments(13) | - |
不思議の国のアリス
ピーピーピー


K 「おい、着いたぞ」


桃 「ん?・・・ああ」


気がつくと、Kは駐車場に車を止め終わっていた。


そしてついに来てしまった。



大海に飛び込む瞬間が。



K 「とりあえず、ちょっと見てみるか」


桃 「う、うん」


ネオン街を彷徨う「名刀」「妖刀」


歩き始めてから5分くらいした頃だっただろうか?


Kが僕に言う。


K 「おい、あれ」


指差す方を見ると、眩いお店が一軒。


看板にはこう書いてあった。


「不思議の国のアリス」


そして店の前に堂々と置かれたパネル。


そこには・・・






フランス人形のような外人さんが。



そもそも「不思議の国のアリス」が


フランスの話かどうかを僕は知らない。


いや、きっとフランスの話じゃないはずだ。


気になったので調べてみると


イギリスの作家が書いた童話みたいです。


だがそんなことはどうでもいい。


イギリス?






いーや、断じてフランス。



このフランス人形のような外人さんが


映し出されているパネルは僕等をそう錯覚させた。


きっと・・・そうなんだ。


アリスのような女性が僕等を


「ふしぎの国」へ連れて行ってくれるんだ!


それどころか「ふらちな国」へ連れて行ってくれるんだ!


さぁ・・・いよいよ






頭がパンパンになってきた。



僕と同様にKもパンパンになったようで


店の前に立つ客引きに声をかけてみる。



K 「ちょっと、お兄さん」


男 「はい?」


K 「この店って外人専門?」


男 「ええ、そうですよ」


桃 「ち、ちなみになに人なんですか?」


男 「うちはロシア人専門店です」


桃 「・・・」






んだよ、フランスじゃないのかよ。



僕はそこガッカリです。


でも・・・






ロシアもいい。



K 「ロシアだってよ。どうする?」


桃 「・・・僕は別にいいよ」


K 「じゃあとりあえず写真だけ見せてもらうか」


桃 「ああ、そうだね」


K 「おにいさん、とりあえず写真だけ見てもいい?」


男 「あー・・・でも






うち写真指名やってないんですよ。



桃 「えええ!?」


写真指名なしだって!?


なんだそれは!今時そんな店あるのか?


だってそれじゃあ、まるで










この驚嘆の事実に、僕の「サイレン」が鳴り始める。




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【2006.08.09 Wednesday 01:48】 author : 桃忍者
| 不思議の国のアリス | comments(14) | - |
不思議の国のアリス
写真指名ができない。


こんにちは、桃忍者です。


言うなればこれは


「ロシアンルーレットシステム」


・・・非常にマズイ。いや、マズ過ぎる。


なぜなら僕は






一発目に弾丸を引き当てるタイプだ。



今まで積み重ねてきた経験、


得てきた知識、その全てが言っている。






「僕にロシアンルーレットは危険すぎる」と。



人生初の「グローバルコミュニケイション」


「グロイ妖怪とコミュニケイション」になる可能性があると。


こ、ここは・・・おとなしく退くべきかもしれない。


だが、もしかするとここで


「あれ?」と思った方もいるかもしれません。


そうなんです。


僕は元々、写真指名をしない人です。


だからロシアンルーレットは日常茶飯事なのです。


ならば、なぜこの場合に限り僕がビクつくのか?


まぁ皆さんもよく考えて欲しい。


写真を見た上で、写真指名をしない。


これと


そもそも写真を見れない。もちろん写真指名などできない。


これには大きな違いがあるのです。


どちらもロシアンルーレットには変わりないのだが、


後者の場合、







リボルバーに何発弾が入っているのか分らない。



要するに出勤している子の中に


何匹「妖怪」が混じりこんでいるのかが分らないのだ。


下手をすると










つまり






100%死ぬことになる。



そういう可能性が出てくるわけです。


でもいくらなんでも、そこまでひどい店はないかもしれない。


全員が全員「妖怪」なんて店の話はあまり聞かない。


そうは思うのだが・・・


それが確認できないのは、やはり不安である。


特に僕のように






いちご級の妖怪に遭遇した人間は不安倍増だ。



もしかすると


「この店っていちご100%なんじゃ・・・」


そんな不安が僕の頭をかすめる。


加えて今回、もし妖怪に遭遇とするとすれば






紛れもない西洋妖怪。



父さん!




不安です。



そう思った僕は思い斬って


「やっぱ他の店いこうよ」


そう言おうとしたのだが、Kが横目でチラチラと僕を見ている。


そう・・・


「あれ?チビッてるの?」という目で。


桃 「・・・」


やって・・・やんよ。


やってやんよ!


もう僕は「井の中の蛙」なんかじゃない。


「ぶっこみの桃」である。




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時間がなく、短い更新ですいません。
生活のリズムを掴むまで気長に待ってやって下さい。
【2006.08.14 Monday 22:08】 author : 桃忍者
| 不思議の国のアリス | comments(21) | - |
不思議の国のアリス
不思議の国はロシアにあった。


こんにちは、桃忍者です。


Kに神経を逆撫でされて思い斬って店に入ってしまったが


本当に不思議の国のアリスに出会えるのだろうか?


蓋を開けたら「不思議の国のアリス」どころか






「不気味の国のゴメス」



なんて大惨事にはならないだろうか。


桃 「・・・」


駄目だ、駄目だ!


そんなことばかり考えてたら、せっかくの門出が台無しだ。


こういう時こそ妄想だ。とにかくいいこと考えるんだ。


やはりこの店は「不思議の国のアリス」というだけあって


ロシア娘さんが、フリフリの服を着ているはずである。


そして繊維の細い金色の髪に、透き通るような白い肌。


桃 「・・・」






マズイ、妄想だけで出てしまいそうだ。



そんなライン際の妄想をかきたてていると


店員が僕等をカウンターに呼びつけた。


店員 「本日、御時間はどうなされますか?」


桃 「あ、じゃあ45分で」


K 「俺もそれで」


店員 「かしこまりました。40分コースのご利用で


御一人様16000円、御2人で32000円になります。


桃 「・・・」




ちょ・・・高くない?



僕から言わせてもらうと、


この店は「現実の国のアリス」に改名すべきだ。


どうせなら


「あれ!?こんな値段でいいの?不思議」


そう思わせて欲しかったものである。


だが、まぁいい。


ロシア専門店なのだから仕方ないのかもしれない。


そんな汁心の気持ちで支払いを済まし


ソファーに座っていると、僕の番号札が呼ばれた。


桃 「じゃあ・・・いってくるわ」


K 「ああ、終わったら先に車の近くで待っててくれ」


桃 「うん」


同士に別れを告げ、僕はいざ戦場へ。


では見せてもらおうか・・・不思議の国のアリスを!


フリフリの服を着た金髪白人ロシアを。


そして僕はドアをノックする。


コンコン・・・


娘 「ハイ!ドウゾ!」


桃 「・・・入りまーす」


ガチャッ!


娘 「コンニチハ!」


桃 「・・・」









あれ?



何だ・・・何かが、そう何かいろいろおかしい。


僕は確かめるように、もう一度そこに立つロシア人を見る。


桃 「・・・」


ひどく片言なのはまぁいいとしよう。


とりあえず顔は・・・


かわいい方なんじゃないだろうか?


しかし、そんなことを吹き飛ばす部分がある。


このロシア娘は






バニーガールの服を着ている。



お、おのれ・・・


不思議の国なんか関係ないじゃないか!


確かに、確かにウサギは出てくるけど


あれはアリスなんかじゃないではないか!


そうツッコミしたいのは山々だが・・・


実はそれすら吹き飛ばす部分がある。


このロシア娘は







肌が黒い。



ふざけるなよ・・・


いくら僕でもこんなペテンに騙される馬鹿じゃない!


ねぇアリス、ねぇ本当のこと言っておくれよ。







あんた本当はフィリピン人だろ。



だって・・・





だって昔行ったフィリピンパブに

あんたと同じような顔した人いたんだもの!




いや、しかしだからと言って、


フィリピン人だという核心は持ち斬れない。


だがこれだけは言える。


この娘は「不思議の国の住人」なんかじゃない。


絶対に






「バナナのおいしい国の住人」だ。



とりあえず僕は訪ねてみる。


桃 「あ、あのさ・・・どこの国の人?」


娘 「ロシアデス!」





嘘を付け。


いくらそんなに元気に言っても駄目だ!



元気があればペテンもできる!



そんな猪木的な事を許すわけにはいかない。


だから気を使いながら言ってやった。


桃 「で、でも、それにしては肌が・・・」


娘 「クロイですか?」


桃 「うん・・・まぁ」


娘 「こういうロシアもイルノデス!」


桃 「ええ!?でも見たことないけどな・・・」


娘 「見タことアルハズデスよ!ダッテ、






タトューの片方は黒いジャナイデスカ!



桃 「・・・」


タテューの片方だって・・・?


ああ・・・つまり









なるほど、そういえば確かにそうだ。


右の子は肌が黒い。これは納得せざるをえないかもしれない。


でも、それでも・・・






騙されている気がするよ。



しかしこの世の中には


知らなくていいことがたくさんある。


そして、この娘の「国籍」もきっとそれに当る。


そう悟った僕は井戸の上で物思いに吹けるのを止め、


大海に背を向け、井戸の中へと戻っていった。



ポチャンッ。



<終>




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御疲れ様でした!後は・・・ぶっちゃけた後書きを御贈りしようかなと。
【2006.08.17 Thursday 21:44】 author : 桃忍者
| 不思議の国のアリス | comments(23) | - |
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